ソニーデジカメα-100のノイズテスト

デジカメ特有の画質が ノイズ です。露光不足(暗い画像)を無理に明るくしたり高感度で長時間露光をした時に良く見られます。フィルムの粒子ではなく、ザラザラしたりガサガサしたり黒い点が点在したりします。

すごい進化です。デジカメの良さは、テストしてすぐに結果が分かる事です。何よりテストをしてみましょう。結果らすると適正露光は、絶対条件です。

典型的な露出不足の撮影です。

プリントする時に明るく出来ますがノイズの目立つ写真になります。以下部分を拡大してみます。

感度1600に設定

2絞り以上の露光不足です。見た目は明るくなりますし画素数から見れば大伸ばし出来るはずですが、これでは、一寸ひど過ぎませんか?

感度100に設定

2絞り以上の露光不足からパソコンに取り込んでからソフトで明るくしました。流石にきれいです。

感度100で適正露光です。拡大しても問題は全くありません。

やはり低感度の適正露光が基本です

感度1600で適正露光です。

ノイズリダクション機能がついています。多少効果があると思います。

これは1/5秒の露光です。

感度1600で適正露光ですが、さらに暗くしてノイズリダクションもOFFにしました。

露光時間が25秒です。

少し古いカメラから見ると隔世の感じです。これなら自信を持って使えます。